スーツとベルト ベルトを選ぶ基本

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どうも、ケンです。

早速ですが。ほとんどの人はスーツを着る際に、ベルトをつけるかと思います。スーツは本来3ピースでありベルトはしないもの、とか、オーダーできちんと採寸をしてベルトはしない、などという、ファッションにお詳しい人はさておき(笑)。今日の日本のビジネススタイルにおいては、ベルトは欠かせないアイテムの一つ。どんなものを選んでますか。

靴と色をそろえる

まず大事なことは、靴と色をそろえる、ということでしょう。ベルトが茶で、靴が黒。また逆だったり。結構見られますが、かなりチグハグな印象になります。黒なら黒、茶なら茶で、色を揃えましょう。黒は難しくないのですが、茶は結構難しいです。ピッタリあう色目のものは、なかなか見つけにくいですね。きちんとした靴屋さんだと、靴に合うベルトも用意してくれている場合があります。そんな時は、靴を買うときに、ベルトも買ってしまうというのも手ですね。

落ち着いたデザインのものを選ぶ

次に大事なことは、落ち着いたデザインのものを選ぶということ。派手に見えるデザインのものは、選ばないほうが無難ですね。ファッションに自信のある方ならいいですが、結構、主張の強いベルトをしている方がいますよね。高級ブランドのものにも、かなり目立つデザインのものがありますが、ビジネススタイルとしては選ばないほうがいいです。あくまでも、きちんと抑えた印象を構築するアイテムを手に入れましょう。

サイズとしては、太すぎず、細すぎないものを。あまり太いとカジュアル感が出ますし、細すぎるとモード感が強くなってしまいます。ネクタイもそうですよね。あくまでも中庸を狙って。3cm辺りがちょうどいいかもしれません。2,5cm~3,5cmが、何とか許容範囲でしょうか。ただ体型にもよると思いますので、色々試してみて下さい。

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出来れば、素材も合わせたいですよね。靴がスムーズレザーなら、ベルトもその方がいいですですし、靴がスウェードならベルトも合わせて。スーツは上下同じ素材で、統一感によるフォーマルさを打ち出しているものです。靴やベルトが違う素材に見えると、チグハグした印象になり、乱れたスーツスタイルに見えてしまいますよ。出来れば同じように見える素材を選びたいですね。

ベルトの穴は真ん中を

あと、ベルトの穴は真ん中を使いましょう。3つ穴や5つ穴がありますが、基本は真ん中を使う用にしたほうがいいようです。アンバランスな感じを出さないようにということが理由ですね。また、違う穴を使った場合、いつも使っている部分に型がついてしまっているのが見えてしまいます。変な皺が見えると、くたびれたベルトと使っているように見えてしまいますよ。あとは、いつも同じベルト穴を使うことで、体重管理ができるというメリットがあります。自己管理の目安として、同じ穴を維持するようにしてみては。

たまにはお手入れを

最後に。たまにはお手入れをしてみましょう。汚れを拭き取ったり、色が薄くなっていたら、靴クリーム等で補色をしてみるのも手ですよ。意外と蘇ってくれます(笑)。それでも復活不能なぐらい、色が剥げたり、ヨレヨレになっているベルトをしている場合。すぐに買い換えましょう。汚いベルトは運気を下げますよ。高級品でなくても、きちんと見えるものを身につけましょう。

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