はじめての高千穂めぐり08 高千穂の神社を効率よく回るために 荒立(あらだて)神社

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どうもケンです。

荒立(あらだて)神社

今回は荒立(あらだて)神社です。

実はこちらの荒立神社では、ほかの神社とは違い、神主さんにお時間を頂戴して、色々ご相談をさせて頂きました。

荒立神社の成り立ち

まずは、荒立神社の成り立ちから。

天照大神(あまてらすおおみかみ)が地上界に遣わされたのが孫である瓊々杵尊(ににぎのみこと)です。

天孫一行の案内役が猿田彦命(さるたひこのみこと)で、その道案内の途中で運面的な出会いをするのが、天鈿女命(あめのうずめのみこと)でした。

この2神が急に結婚することになり、宮を建てるのに切り出したばかりの荒木で宮居を造ったため、荒立宮という名づけられたようです。

夫婦円満、縁結び、所願成就のご利益

このような言い伝えから、夫婦円満、縁結び、所願成就のご利益があると言われています。猿田彦命は交通安全、教育の神、天鈿女命は歌や舞、芸能の神として有名ですね。

また、この一帯は興梠(こうろぎ)の里と呼ばれ、興梠一族の氏神様としても崇められています。

27代目荒立神社宮司、興梠さん

さて、この度お話しを伺ったのが、27代目荒立神社宮司、興梠さん。有名人、著名人も数多くお忍びで訪れる、人気の神主さんです。またかなりお忙しい方でもあり、お会いできただけでも運がよかったです。

恵比須顔の優しい印象。早口の高千穂弁で、いろいろ伺うことが出来ました。内容は個人的なことなので、胸に秘めておきます(笑)。

お参り

こちらが鳥居。一礼して入りましょう。

手水舎で手と口を清めて。

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本殿へ向かいます。

二礼二拍手一礼。

普通だとこちらで終わりですが。

今回はその先の、奥までお邪魔させて頂きます。

奥の階段を上り、御扉(みとびら)を開けて、本殿の奥まで、入れて頂きましたよ。その祭壇前で、神主さんとじっくりお話し伺うことが出来ました。こんなありがたいことはないですね!

もしご興味があれば、あらかじめ電話での予約を入れたほうがいいと思います。

荒立神社

0982-72-2368

というわけで、荒立(あらだて)神社でした。

よろしければ、こちらの記事も合わせてご覧ください。では!

はじめての高千穂めぐり01 高千穂の神社を効率よく回るために 高千穂へのアクセス

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